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日本におけるEV普及の鍵は「充電の不安解消」にあり ~インターネット調査で明らかになったEV購入への最大の障壁~

スムーズなEV充電体験を提供するアンペアクト株式会社(本社:東京都、代表取締役:花房智行)は、電気自動車(EV)の普及に関するインターネット調査を2024年12月6日に実施し、442名の回答を集めました。その結果、EV購入を検討しない理由として「充電に不安がある」が27%で1位となり、多くの人が充電環境の課題を感じていることが明らかになりました。

■調査結果の概要
1位:充電に不安がある(27%)
2位:価格が高い(27%)
3位:買いたい車種がない(27%)
4位:そもそも自動車を買う予定がない(15%)
5位:既にEVを保有している(4%)
回答者は全国に住む20歳以上65歳以下の男女で、運転免許証を保有している方を対象としました。回答者の属性や生活環境を考慮すると、充電インフラの整備や充電技術の向上が、EV市場拡大の重要な鍵であることが伺えます。

■充電不安の解消に向けた当社の取り組み
調査結果を踏まえ、当社は「充電への不安解消」を事業の柱に据え、全国で利便性の高い充電インフラの構築を進めます。当社のナンバー認証技術を活用することで、EVドライバーはカードやアプリなしでスムーズに充電が可能になります。また、自治体や商業施設と連携し、地域住民や顧客のEV利用を支援する取り組みを加速してまいります。

■今後の展望
本調査を通じて得られた貴重なデータを活用し、EV普及の障壁を解決するための技術開発とサービス提供を続けていきます。当社は、誰もが安心してEVを選べる未来を実現し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。